夢をつなごう!
『孫へのメッセージ』

週刊メルマガ / 第10号 / 08.04.09 / まぐまぐID:0000257428
関連サイト  『孫へのメッセージ』    http://www.mago-me.com/


お便り
読者のみなさんから
お便りを沢山頂き
礼申し上げます。
お便りはこちらから
ご覧頂けます。
読者のメッセージ

「孫」の書
墨アーティストの
岡林里依さんの作。
アートの世界で常に
新しい感覚の作品を
作り続けているアー
ティストです。
毎週このメルマガで
岡林里依さんの作品
をご紹介しています。

ロゴ
デザインはデザイナ
ーの杵渕勉氏の作。
「孫へのメッセージ」
の装丁も執筆者ごと
に杵渕氏がデザイン
を制作します。
           目 次
 1 「川上村村長が孫メを快諾」
 2 「幼少時代の経験は何をもたらしたか」 荒井 久
 3 岡林里依作品コーナー
 4 連載 第10回 『孫へのメッセージ』エッセイ風創作講座
 5 読者へのプレゼント
 6 編集後記


1 「川上村村長が孫メを快諾」
 
東京はとうとう桜も散ってしまいましたね。
皆様は、お花見を楽しまれたでしょうか。
僕はとうとう、お花見の機会に恵まれませんでした。

最後のチャンスだった先週末は、故郷の信州・佐久に参りました。
もう山梨県との県境に近い山奥の川上村を訪ねました。

村長に「孫へのメッセージ」(孫メ)をお勧めするためでした。
なんと、就任6期目の村長。
できる男でした。

孫メも快諾してくださいました。
愛する川上村と川上犬のことを書きたい、と。
それで、僕の心も軽やかになりました。
遠くまで来た甲斐がありました。

帰り道に従兄弟の井出幸司さん宅で1泊。
久しぶりに囲碁をしたり。
あくる日は、土手に咲き出した蕗の薹を採取したり。
楽しい休暇となりました。

そこで幸司さん宅を「故郷にしよう」キャンペーンはどうか。
そんな話で盛り上がりました。
都会にいて故郷の無い方。
僕がご相談に乗りますね。

さてさて。
メルマガ第10号をお届けいたします。
今号もどうぞよろしくお願いいたします。 (荒井 久)

◎ご意見やご感想をお寄せいただければ嬉しいです。
  welcome@soriq.jp



2 「幼少時代の経験は何をもたらしたか」 荒井 久
 
子供の頃の戦争体験が、
研究者としての自分にどのような影響を与えたのか。
「孫へのメッセージ」(孫メ)を書くにあたって、
そのことをテーマにしようと思った。

そう語ってくれた、元NTT光通信研究所長の島田さん。

研究者としての生き方、考え方は、すでにいくつかの書き物がある。
所長を退任する時も、自分を振り返る論文を書き、
最終講義では、諸先輩、お仲間、後輩などが聞き入った。
僕も参加させていただいた。

ところが。
「孫メ」の話を聞いた時、幼い自分を思い出したという。

小倉で過ごした幼少時代。
戦争が激しくなっていた。
子供心に恐怖をもたらしていた。

研究者として過ごした満足感はある。
あの研究者魂はどこから来たのか。
もしかして、子供の頃に培われたものなのか。

今まで、そのことまで考えを及ぼしていなかったという。

そうか。
そのことを追求、言及できれば、最高の「孫メ」だ。
僕はそう思った。
さすがに、超一流の研究者。
目の付け所が違う。

そのことなら、まだ、どこにも書いてないからね。
島田さんは、そう付け加えた。

それと、もう1つ。
島田さんから、嬉しい応援メッセージをいただいた。

先日の日曜日の「報道2001」という番組でのこと。
永年、テレビのコメンテータを務めてきた竹村健一さん。
今日限りでテレビから引退するというので、特別コーナーができた。
そこにビデオ出演したのが、石原東京都知事。
「竹村さん、これからは20年先を見据えてメッセージを発して欲しい」
そう、呼びかけたそうなのだ。

10年先ではなく、20年先を見詰めて。
さすがに石原さんだなと思ったという島田さん。
そして、これはまさに「孫へのメッセージ」だ。
荒井さんに伝えたかったという。

「孫メ」執筆のご相談で、ソリックを訪ねてくださった島田さん。
春爛漫の昼下がり。
あれやこれやと話が盛り上がり。
なんと二人で話は3時間半にも及んだ。

僕にとっては至福の時間だった。

◎読者からのメッセージ
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3 墨アーティスト 岡林里依作品コーナー
 
作品タイトル 「香(か)」 (H330×W330mm)

いかにもしっとりとした匂うような作品です。

などと、自分で感想を述べることが出来るのは、
「私が作ったものである」という意識がなくなり、
作品を客観的に観ることが出来るようになっている
からです。

紙と墨、空気、水、はたまた心の潤いか、
何が作り出しているのか、
向こう側からしっとりとした不思議な色香が感じられる。
この紙は古い紙か、それも空気に触れながら晒さ
れて、このような錬れた感じになったのか、
きっと、そうやって放っておいたものを一気に仕上
げて作ったものに違いない。
ああ、もう一度この紙に出会いたい。
里依



4 連載 第10回 『孫へのメッセージ』エッセイ風創作講座 荒井 久
「すらすらと話すように、分かり易く」
 
手元に雑誌「I-Media」2004年9月号、No.247がある。
この中に、講演要録「ビジョニングで未来をひらく」(塚田修)、
それに、「座禅の心は自然の会得」(荒井久)が掲載されている。

塚田さんは、僕が紹介した講演録である。
僕のものは恥ずかしながら。
日記からの転用だ。

この雑誌「I-Media」。
前号の「心のネットワーク」で触れた元NHKの加藤さんが、
毎月ほぼ一人で奮起して作っていたものだ。
加藤さんのNHK情報ネットワーク時代のお仕事。
B5判、80頁。
毎月、追われていたに違いない。

ここでなぜ、この話を持ち出したのかには訳がある。
加藤さんを知ってからの僕の驚きは、加藤さんの名文だ。

もちろん、放送局にも放送記者はいるのだが。
多くはアナウンサーを通じて流れるために、
名文記者の存在がわかりにくい。

新聞や雑誌ならばすぐに見分けはつく。
これが放送だとわからない。

先週末に加藤さんにお会いして、改めてそのことを尋ねた。
そこで、放送局コメンテーターという職業を知った。

加藤さんはNHK長野放送局で10年ほど放送記者をした後、
コメンテーターを永らくしたそうだ。

このコメンテーター。
テレビ番組に出演するコメンテーターとは違う。

放送記者が書いた原稿を、アナウンサーが読みやすくする仕事だ。
原稿は記者からコメンテーターへ、そして担当デスクからアナウンサーへ。
アナウンサーは絶対に原稿を変えてはいけないのだ。
当然のことだが。

原稿と言うのはね。
すらすらと話すように、分かり易く。
そう手直しするのがコメンテーターなんだ、と加藤さん。

アナウンサー仲間からは加藤さんの原稿は読み易いとよく言われたそうだ。
時には、アナウンサーから「加藤さん直して」ということもあったとか。

僕はやっと、加藤さんの力を合点した。

(次号をお楽しみに)


5 読者へのプレゼント
本のプレゼント当選者発表
沢山ご応募いただきありがとうございました。
3月31日締切り分の本「Web 2.0の鼓動」の当選者を発表します。
個人情報保護法を遵守しイニシャルのみを発表です。
本は9日に発送いたします。どうぞお受け取り下さい。
当選者は下記の10名の方です。
HA  YI  TO  HM  TS  MT  TN  DF  SH  KY

「毎月各5名、合わせて15名様に『本』をプレゼント」
このメルマガの新規ご購読者の方に、しばらくの間、抽選で毎月
各5名、合わせて15名様に『本』をプレゼントいたします。
 A 荒井 久著「Web 2.0の鼓動」(風雲舎発行)
 B 塚田 修著「ビジョニング」(日経BPクリエーティブ発行)
 C 岡崎 里依著「鏡の奥」(Rデザイン社発行)
のいずれかご希望の本を贈呈いたします。

「Web 2.0の鼓動」は「これならわかる!これならできる!」と
副題が付いていますように、どなたにも新しいインターネット時代の
変貌を理解いただける本です。
専門知識なしで興味深く、読みやすく解説しています。

「ビジョニング」は制作段階で荒井が関わった書籍です。
著者の塚田 修氏は「孫メ」の趣旨に賛同され、ご自身の著書の
プレゼントを快くお引き受け頂きました。

著者の塚田氏は現在、米国系製造会社の日本法人の代表として
ご活躍中です。
働く個々人に対し「ビジョン」、「ミッション」、「バリュー」を創ることで、
生きていく方向性や指針が見つかるとし、とりわけビジョニング(自分
自身のマイビジョンを創ること)が自己改革をもたらすと説いています。
併せて、企業を活性化するためには「組織ビジョン」と「個人ビジョン」
の相乗効果が大切であると言っていて、組織論の書としてもお薦め
です。

「鏡の奥―岡林里依の墨」
毎週このメルマガでご紹介している墨のアーチスト岡林 里依さんの
墨の作品とエッセイ集の魅力溢れる素敵な本です。
岡林さんのご好意でプレゼントが実現できました。定価2200円の
豪華な本です。

本のプレゼントをご希望の方はメールで
ご希望の本(A or B or C)、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレスを
明記になり、下記のアドレスへお申込み下さい。
  welcome@soriq.jp
締め切りは4月末日です。
抽選の発表は第2水曜日のメルマガ上にイニシャルのみ掲載します。

◎ご意見、ご感想は、ご遠慮なくこちらまでお寄せください。
  welcome@soriq.jp


6 編集後記
今、東京と名古屋で同時に「モディリアーニ展」が開かれている。
東京は国立新美術館で、名古屋は名古屋市美術館。
各地を巡回することはよくあることだが、同時に一人の画家が
開催させることは極めて珍しい。
彼の作品に魅せられて絵葉書大のものを飾っている。
しかし、彼の作品からモデルのローランサンもエビュテルヌも
区別するのは難しい(笑)

さて、「孫へのメッセージ」執筆マニュアルをPDFのダウンロード
版で販売する準備しています。
大勢の方々に知っていただくために広報活動も進めます。
メルマガ読者の方々にもご支援頂きたいと願っています。

※掲載内容の転用、転載は大歓迎です。出典を明記の上ご利用下さい。
 さらに、ご一報頂ければとてもうれしいです。

マガジン 夢をつなごう!『孫へのメッセージ』
まぐまぐID 0000257428
発行日 毎週水曜日
発行 株式会社ソリック
発行人 荒井 久
編集人 立木 陽
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