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目 次
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| 1 「時の流れは、どうしてこんなに速いのでしょうか」
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| 2 「川上犬と川上村を愛して」 荒井 久 |
| 3 岡林里依作品コーナー |
| 4 連載 第11回 『孫へのメッセージ』エッセイ風創作講座 |
| 5 読者へのプレゼント |
| 6 編集後記
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| 1 「時の流れは、どうしてこんなに速いのでしょうか」
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| どうしてこんなに速く。
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| 時は流れていくのでしょうか。
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| 毎日毎日、戸惑っています。
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皆さんはいかがですか。
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| 先日、情報ジャーナリズム研究会の最後の集まりがありました。
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そう、研究会(SJIC)は15年の歴史を閉じてしまったのです。
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| 僕の向こう側に座った、多摩大学名誉教授の井上先生。
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| 僕より10歳ぐらいの年上なのです。
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| 「荒井さん、いくつなった?」
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まるで、子供みたいに聞かれました。
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| 「なんと62にもなっちゃいました」
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| 「速いぞー、これからの10年」
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| 「俺なんか、昨日62だったのに、今日はもう72だよ」
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「だからさ、荒井さんも明日は72だよ」
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| 「この年になると感じる速さは実際の速さの3乗に比例するね」
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理工系の先生っぽく、そう解説してくれました。
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| すでに、凄まじい速度で時が過ぎていくのに。
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| これ以上、速くなったらどうしましょう。
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早めに早めに、やることをやらなければなりませんね。
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| 皆さんはいかがでしょうか。
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| さてさて、乗り遅れないうちに、メルマが第11号をお届けいたします。
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| 今週は、僕も感激の2本。
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是非、読んでくださいね。
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| そうそう、最後の原稿でのこと。
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| 「もっと早めに書いてくだされば良かったのに」
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| そういう想いがつのります。
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(荒井 久)
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| ◎ご意見やご感想をお寄せいただければ嬉しいです。
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welcome@soriq.jp
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| 2 「川上犬と川上村を愛して」
荒井 久
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| 長野県の山梨県に近い山間の村、南佐久郡川上村。
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今や、高原野菜の出荷ナンバーワンとして有名だが。
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| 日本一標高が高いところを走る小海線が開通するまでは、
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佐久平とも断絶に近い、厳しい生活環境であった。
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| 冬場にはマイナス25度Cにも気温は下がる。
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| 昔は、栽培物といえば蕎麦ぐらい。
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寒村であった。
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| そこには地犬と呼ばれる川上犬がいた。
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| その祖先は、狼ではという説もある。
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孤立した環境ゆえに交配も進まなかった。
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| この川上犬。
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| 人間には絶対的な服従をする一方で、
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| 勇猛果敢な猟犬である。
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時には、巨大な熊にも襲い掛かる。
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| 後に長野県の天然記念物に。
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そして、国の天然記念物にも指定された。
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| ところが。
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| 終戦間際には、こんな悲しいこともあった。
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| 人間と同じものを食べる犬は駆除せよ、と国からの命令。
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それほど、日本の食糧事情は悪くなっていた。
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| 川上犬も例外ではなく、虐殺に遭うことに。
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残酷を強いる日本人だった。
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| なんとか、この「つがい」だけは残したい。
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| 現・川上村村長の父、藤原さんは考えた。
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そして、目立たない隣村の知人宅に預けたのだった。
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| 「川上犬が絶滅」
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| まもなく掲載された新聞記事に、その知人は衝撃を受ける。
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| 「なんとか、このつがいだけは守らねばならない」
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「命をつなげなくてはならない」
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| 戦後しばらくして、その知人宅を訪ねた藤原さん。
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感激で涙が止まらなかったに違いない。
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10匹の川上犬が出迎えてくれたからだ。
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「種」は残った。
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| それから、川上犬の保存活動が始まる。
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| 今や、200匹以上を数えるまでに増えたが。
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まだまだ、純粋犬としては最も少ない「種」だ。
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| 現在、川上犬の保存会長も務める、藤原忠彦川上村村長。
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| 藤原忠彦さんは村長として6期目。
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すでに20年以上も村長職にある。
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| この間に。
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| 寒村を農家1戸当たり、年収2000万円を達成する、
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豊かな村に育て上げた。
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| こんな藤原忠彦さんも今。
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「孫へのメッセージ」を執筆中だ。
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| ◎読者からのメッセージ
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http://mago-me.com/dokusya.html
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| ◎ご意見、ご感想は、ご遠慮なくこちらまでお寄せください。
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| 3 墨アーティスト 岡林里依作品コーナー |
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作品タイトル 「nontitled」
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| 良い人間でありたいと思ってきた。
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| 良い人間てなんなのだろう。
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| 制作以外のことが上手に出来なくなってきている自分。
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| それ以外のことは本当はやりたくないのかもしれない自分。
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自分でしか居られない自分にようやくなってきたのかもしれない。
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| さて、この作品はめずらしくドーサの効いた厚口の麻紙に描いたものです。
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| 「滲みの出ない紙なんて」と、がっかりしたのに、
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| 突然集中して一気に書いたのを覚えています。
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| 落款の場所に苦労しました。
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| しかしその「落款」が、この作品を自由にしたらしい。
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| 私にはこの作品はまるで機械仕掛けのように動いて見えるのですが、
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| 皆さんにはどのように見えるのでしょうか。
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岡 林 里 依
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| 4 連載 第11回 『孫へのメッセージ』エッセイ風創作講座 荒井 久
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| 「『書き方』よりも、『書きたい』が先決」
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| これぞ「孫へのメッセージ」
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| これぞ、お宝物、「孫メ」バイブルだ。
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| 僕にはそう思える書籍が見つかった。
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実は、「孫メ」に関連して教えていただいたのだが。
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その序文はこう始まっている。
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| これは私の独断と偏見の書である。1924年3月20日にこ
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| の世に生を享けて以来、今日迄培われた私の学識と経験
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| の総集編でもある。自費出版にしたのは、ここに書かれた
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| 私の物の考え方なり、思想・信条が一切の商業主義から
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| フリーとなり、全き「思想・信念の自由」を享受するためであ
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| る。従って、大勢の人に金を出して頂いて読んで貰いたい
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| とは思わない。ただ恐らくは少数であろう、心ある「思索する」
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愛国者には、出来れば目を通して頂きたい。
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その後に自己紹介があり、著者の考え方の基本が纏められている。
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| 1 自由
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| 2 平等
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| 3 個我の確立
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| 4 自助の哲学
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| 5 民主主義
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| 6 闘争心
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| 7 因果律と有限論
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| 8 神
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| 9 人生意気
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10 経済問題
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| なんと、ここまでの序文だけで13頁に及ぶ。
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| ここを読むだけでも著者の物の見方を、明確に学べる。
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そして、序文の最後は、以下のように閉めくられている。
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| 最後に、この書を最愛の女房明子に捧げる。彼女は貧乏と苦労に
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| 滅法強い「いい女」である。そして、私は彼女から自由と時間を限り
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なく吸い取った「悪い男」である。
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| 1995年8月17日
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我等の城のある自由が丘にて 西澤公慶
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| なんという気骨のある、「いい男」なんだろう。
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僕はそう思った。
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| 第一巻 宇宙誕生から人類誕生迄
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――時空の創造と生命の進化――
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| このタイトルからすると。
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| もしかして第二巻、第三巻と書き進めようとしていたに違いない。
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| 著者が存命ならば84歳になられるはず。
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残念ながらお亡くなりになったと伺った。
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| さぞかし、無念だったに違いない。
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専門の経済・金融問題にまで辿りついていない。
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| それにしても、驚くのは著書のボリュームだ。
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| A5判とやや大きめで、1頁の文字数は50字×18行。
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| 400字原稿用紙2枚以上だ。
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それに、なんと860頁という超長編。
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| 人生の大半を大蔵省で過ごした著者。
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| ニューヨーク勤務やマニラ勤務の経験もある。
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| 海外への飛行時間は1832時間とか。
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まるで、航空会社のパイロットの飛行時間のようだ。
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それだけに、中から外から日本を見つめる力を感じる。
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| 実はこの著書。
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少し前にお会いした元NHKの加藤和郎さんの紹介でお借りしたものだ。
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| どうやって書くのか。
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どう書けば良いのか。
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| そんなことをはるかに超越する、記録しようとするエネルギー。
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自分の信念を残そうとする、果てしなく強い想い。
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| 「書き方」よりも、まずは「書きたい」が先決。
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そのことを教えてくれる。
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(次号をお楽しみに)
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| 5 読者へのプレゼント
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「毎月各5名、合わせて15名様に『本』をプレゼント」
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| このメルマガの新規ご購読者の方に、しばらくの間、抽選で毎月
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| 各5名、合わせて15名様に『本』をプレゼントいたします。
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| A 荒井 久著「Web 2.0の鼓動」(風雲舎発行)
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| B 塚田 修著「ビジョニング」(日経BPクリエーティブ発行)
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| C 岡崎 里依著「鏡の奥」(Rデザイン社発行)
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のいずれかご希望の本を贈呈いたします。
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| 「Web 2.0の鼓動」は「これならわかる!これならできる!」と
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| 副題が付いていますように、どなたにも新しいインターネット時代の
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| 変貌を理解いただける本です。
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専門知識なしで興味深く、読みやすく解説しています。
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| 「ビジョニング」は制作段階で荒井が関わった書籍です。
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| 著者の塚田 修氏は「孫メ」の趣旨に賛同され、ご自身の著書の
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プレゼントを快くお引き受け頂きました。
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| 著者の塚田氏は現在、米国系製造会社の日本法人の代表として
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| ご活躍中です。
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| 働く個々人に対し「ビジョン」、「ミッション」、「バリュー」を創ることで、
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| 生きていく方向性や指針が見つかるとし、とりわけビジョニング(自分
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| 自身のマイビジョンを創ること)が自己改革をもたらすと説いています。
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| 併せて、企業を活性化するためには「組織ビジョン」と「個人ビジョン」
|
| の相乗効果が大切であると言っていて、組織論の書としてもお薦め
|
です。
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| 「鏡の奥―岡林里依の墨」
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| 毎週このメルマガでご紹介している墨のアーチスト岡林 里依さんの
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| 墨の作品とエッセイ集の魅力溢れる素敵な本です。
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| 岡林さんのご好意でプレゼントが実現できました。定価2200円の
|
豪華な本です。
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| 本のプレゼントをご希望の方はメールで
|
| ご希望の本(A or B or C)、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレスを
|
| 明記になり、下記のアドレスへお申込み下さい。
|
welcome@soriq.jp
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| 締め切りは4月末日です。
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抽選の発表は第2水曜日のメルマガ上にイニシャルのみ掲載します。
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| ◎ご意見、ご感想は、ご遠慮なくこちらまでお寄せください。
|
welcome@soriq.jp
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| 6 編集後記
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| 阪神の金本選手が2000本安打を達成した。
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| しかも、全試合連続出場を続けている。まさに鉄人だ。
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| ところがプロ野球のテレビ中継は様子がどうもおかしい。
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| パ・リーグはYahooで全試合インターネットで見られてとても便利だ。
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| 一方、セ・リーグは巨人戦ですらテレビ中継のないゲームがある。
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| セの球団はテレビ局の株主が多いという事情は分かるが、
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| ファンとしてはネット中継をやって欲しいものだ。
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いずれ、ネット中継が当たり前の時代がそこまで来ているのだから。
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いつもお読み頂きありがとうございます。
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| ※掲載内容の転用、転載は大歓迎です。出典を明記の上ご利用下さい。
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| さらに、ご一報頂ければとてもうれしいです。
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