夢をつなごう!
『孫へのメッセージ』

隔週刊メルマガ / 第19号 / 08.07.23 / まぐまぐID:0000257428
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お便り
読者のみなさんから
お便りを沢山頂き
礼申し上げます。
お便りはこちらから
ご覧頂けます。
読者のメッセージ

「孫」の書
墨アーティストの
岡林里依さんの作。
アートの世界で常に
新しい感覚の作品を
作り続けているアー
ティストです。

ロゴ
デザインはデザイナ
ーの杵渕勉氏の作。
「孫へのメッセージ」
の装丁も執筆者ごと
に杵渕氏がデザイン
を制作します。
           目 次
 1 「術」だけに走るのは悲しい。
 2 デジタル難民と呼ばないで。
 3 連載 第19回 『孫へのメッセージ』エッセイ風創作講座
 4 「軽井沢ヴィラArai」から
 5 編集後記


1 「術」だけに走るのは悲しい。
 
地下鉄の電車の中で。
ふっと飛び込んできた、ある雑誌の車内吊り広告。
大特集が「出世するための仕事術」
小特集にも「○○術」

なんだか、いやな気分になるのは僕だけか。
早い出世にもテクニックが必要なんだと言っている。
言ってみれば一種のマニュアルを身に付けろと。

幼稚園の「お受験」にも「術」があり。
有名高校に入るのも、東大に入るのも「術」がある。

そんな「術」ばかりで成長してきて。
会社に入っても「仕事術」。

本質のところがおろそかになっていないか。
そんな気がしてならない。
「術」だけに走るのは悲しい。

会社に入ったって、自分の好きなことをしたらいい。
誰だって、好きなことがないはずがない。

自分に与えられた仕事を磨いてみれば。
当初の予想よりも好きになるものだ。
好きになったら好きなほど仕事をやればいい。

好きになれなければ、まだ磨きが足りないか。
もしくは、本当に自分の好きなものが見えてくる。
そしたら、次の段階を考えればいい。

そこに「術」なんか要らない。
そう思うのだが、いかがだろうか。

さて、いよいよ盛夏。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
メルマガ第19号をお届けいたします。

(荒井 久)

◎ご意見やご感想をお寄せいただければ嬉しいです。
  welcome@soriq.jp



2 デジタル難民と呼ばないで。
 
今の日本にいろいろと注文があるのは確かだが。
なんだかんだと言っても、戦後日本が復興したのは確か。
その任務を背負ってきたのが、現在の40代から70代の世代だろう。

その、いわば功労者に向かって「デジタル難民」とは何事か。

少し前に、昔の同僚にそう言われてむっとした。
だから、この言葉は相当気を付けて使わねばならない。
「デジタル難民と呼ばないで」と言いたい。

現在の30歳より若い人達は「デジタルネイティブ」。
生まれながらにしてデジタルな道具に囲まれて育ってきた。
だから、そう呼ばれるのだそうだ。

この人達は、40代以上の人達と比較して完全に違う人種だ。
一人だけ秀でるのを嫌い、平等感がある。
それぞれの人格をなにげに尊重して、自由度が高い。
ピラミッド型の組織を嫌い、フラット型の組織を好む。
もちろん、無気力の人達も多いのだが。

そう言う人達が、成長してくると。
徐々に、この世界を支配するようになる。
次第に年長者は少数派になっていく。

その時、デジタル社会に着いて行けない人。
それが、デジタル難民だと言う訳だ。

まったくひどい言い方なのだが。
実はそれぞれの違いを表しているに過ぎない。

デジタルネイティブとデジタル難民の間の層。
今、その年代に向けた仕事を手伝っている。
どちらかというとデジタルネイティブに近い。
だから僕には、デジタル難民の代表としての加わり方を考えている。

誰しも、年を取っても現役感を捨てたくはないはず。
とすれば、デジタルネイティブを少しでも理解する必要がある。
少しはその通訳、翻訳が果たせないか。
そう思って目下、楽しい努力中だ。

考えてみれば。
これも一つの、孫へのメッセージにつながることかも。
そんな気がしている。

孫世代に伝えるには、孫世代を理解する必要があるからだ。

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3 連載 第19回 『孫へのメッセージ』エッセイ風創作講座 荒井 久
「一目惚れ」を創りたい。
 
「一目惚れ」という言葉があるが。
このごろ、そのことが気になっている。
確かにそういうことってあるなと思うからだ。

素朴だったり、美人だったり。
表情が良かったり、ナイスバディだったり。
声がきれいだったり、話のリズムが良かったり。

そんなところに「一目惚れ」の原因がある。
女性をイメージして言ってしまったが。
当然のこと、女性から見た男性像の「一目惚れ」要因もあろう。

そんなことで、相手に興味を持ち、もっと相手を知りたいと思う。
俄然、強い興味を持ってしまう。

実は、原稿もそういうことを意識する必要があるのではないか。
タイトルと書き出しで「一目惚れ」してもらったら、こちらのものだ。
その先に、強い興味を持ってもらえる。

タイトルが「顔」かも知れない、「バディ」かも知れない。
そして、書き出しが「声」かも知れない、「表情」かも知れない。
それで、どこまで好きになってもらえるか。
どこまで「一目惚れ」してもらえるか。
そこが勝負だ。

もちろん、変に繕っては却って失敗する。
自分をどう見せるか。
そこが腕の見せ所だ。

TPOを踏まえたおしゃれ。
そして、登場した時の第一声。

原稿でも、それが大事だ。

(次号をお楽しみに)


4 「軽井沢ヴィラArai」
珍しい虫達もお出迎え







都会に住んでいたら、とてもお目にかかれない珍しい虫。
軽井沢は野鳥の宝庫でもありますが、虫達も宝庫です。

腰を屈めて、草木に目線を落とせば。
時々、新しい発見もあります。

先日、嬉しいメールをいただきました。
「虫が大好きな娘を軽井沢の別荘に連れて行きたい」

僕は、お見えになる前に写真でもお送りしようかと思いました。

それで、いくつか僕のカメラに収まりました。
それが、ご覧の写真です。

一つは亀虫系だろうか。
一つは蝶か蛾か。
バッタも都会で見るのとは色も違う。

それぞれに命の育みがあります。

こんな自然も楽しめる「軽井沢ヴィラArai」

どうぞ、おいで下さい。
8月は後半がぎっしり詰まりましたが。
前半はまだ空いています。

つづきはこちらへ「軽井沢ヴィラArai」


6 編集後記

「錦織 圭」
今年彗星のごとく現れたテニス界の18歳の貴公子。
13歳でアメリカのプロ養成スクールに入門。
美人テニスプレーヤー・シャラポアもここの出身者。
24時間テニス漬けの5年間。
錦織 圭と同時に入門し、世界中から集まったライバルたちが一人消え、
二人消えするサバイバルレースに勝ち残った。

言葉の障害、友達のいない世界、家族のいない部屋、そして孤独。
自分の夢の実現のためとはいえ、耐え難い日常であったに違いない。
来る日も、来る日もテニス漬けの日々。
これは、およそ「術」とは対極の世界。

今年、幸運を掴み、デビューを果たす。
今や、錦織 圭をサポートする専属チームが編成された。
その人数は何んと20名の専門家集団。
やがて、錦織 圭がウィンブルドンのセンターコートで活躍する日が来るだろう。

※掲載内容の転用、転載は大歓迎です。出典を明記の上ご利用下さい。
 さらに、ご一報頂ければとてもうれしいです。

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