夢をつなごう!
『孫へのメッセージ』

週刊メルマガ / 第8号 / 08.03.26 / まぐまぐID:0000257428
関連サイト  『孫へのメッセージ』    http://www.mago-me.com/


お便り
読者のみなさんから
お便りを沢山頂き
礼申し上げます。
お便りはこちらから
ご覧頂けます。
読者のメッセージ

「孫」の書
墨アーティストの
岡林里依さんの作。
アートの世界で常に
新しい感覚の作品を
作り続けているアー
ティストです。
毎週このメルマガで
岡林里依さんの作品
をご紹介しています。

ロゴ
デザインはデザイナ
ーの杵渕勉氏の作。
「孫へのメッセージ」
の装丁も執筆者ごと
に杵渕氏がデザイン
を制作します。
           目 次
 1 「いつの日か、立派な花を咲かせるために」
 2 「4代につながる孫へのメッセージ」  荒井 久
 3 岡林里依作品紹介コーナー
 4 連載 第8回 『孫へのメッセージ』エッセイ風創作講座
 5 読者へのプレゼント
 6 編集後記


1 「いつの日か、立派な花を咲かせるために」
 
東京都心でもいよいよ桜が開花。
今週はお花見の1週間に
なりそうですね。
皆様のところではいかがでしょうか。

それにしても「桜」は、
なんとも不思議。
葉を出す前に、いきなり
枝から幹から花芽を吹きだし。
一気に開花します。

ビジネスで言えば、まるでブレイクスルーを起こしたみたい。
枯れ木みたいな桜木が、いきなりピンク色の花に包まれます。

そのためにはきっと。
秋から冬へ、冬から春へ。
着々と準備を進めてきたに違いありません。

そのエネルギーを蓄える、見えないパワー。
僕も見習いたい。
いつの日か、立派な花を咲かせるために。
縁の下の力持ちになりたい。
そう思いました。

さて、このメルマガも第8号になりました。
いつも、ありがとうございます。(荒井 久)

◎ご意見やご感想をお寄せいただければ嬉しいです。
  welcome@soriq.jp



2 「4代につながる孫へのメッセージ」 荒井 久
 
先週、僕のオフィスに訪ねてこられた30代の彼。
「孫へのメッセージ」に興味を持って来られたのだが。
「どうも勘違いしていたみたいです」。
開口一番、そう切り出した。

孫として、今は亡き祖父のことを書きたかったのだという。
伺ってみると、大正、昭和を生き抜いてこられたおじいちゃん。
壮大なドラマを演じた人生だった。
やはり、戦争が悲劇を引き起こしている。

昭和10年代、果敢に海外進出を果たしたおじいちゃん。
東南アジアに新たなビジネスチャンスを求めたのだった。
持ち前の知恵と努力で、まもなくビジネスは立ち上がる。

現地でいくつかの工場を持つに至り。
相当数の従業員も抱えた。 現地でも慕われた社長だった。

ところが。
あの忌まわしい戦争の足音が迫ってくる。
日本軍が攻めてくるに従い、自分の立場が次第に危うくなる。

とうとう、結局。
工場をたたむ事になり。
命からがら、日本に引き揚げることになる。

確保していた財産を持ち帰ることにしたのだが。
帰国途中で厳しいチェックにあうことに。
日本に戻った時には、すべての財産は途中で没収されたのだった。

無一文になり。
一から出直すことになったおじいちゃん。
それでも一切の愚痴は言わない。
ただ黙々と家族のために働きだした。
母からそう聞いたと彼。

彼の脳裏に、偉大なおじいちゃんの姿が浮かぶ。

3月1日にロードショーとなった映画、明日への遺言で。
殺人の罪に問われた、東海軍司令官だった岡田資中将。
すべての責任は自分にあると主張する毅然とした姿がかぶる。

あの時代を美しく描いてはいけないが。
少なくとも、学ばねばならない気骨、生き様がある。

「孫へのメッセージ」と聞いて。
何の記録もなく、伝え聞くだけのおじいちゃんの想いで。
彼はそんなことを記録に残したかったようだ。

そうか。
そういう方もいるのだと僕も感激した。

お母さん以外にも広く親戚の方々にも取材したらいい。
おじいちゃんのこん跡を求めて現地を訪ねてみるのもいい。
きっと、彼のおじいちゃんに代わって、
孫の自分へ、素晴らしいメッセージが残せるだろう。

しかもそれは。
彼が書くことで自分の子、孫時代へのメッセージにもなる。

4代に亘る「孫へのメッセージ」。
夢がつながる。
夢が広がる。

◎読者からのメッセージ
  http://mago-me.com/dokusya.html
◎ご意見、ご感想は、ご遠慮なくこちらまでお寄せください。
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3 墨アーティスト 岡林里依作品紹介コーナー
 
作品タイトル 「妖精の微笑b」 (H560×W490mm)

作品の向こう側にあるものをイメージしながら、そのこちら側を描く、
そういう制作の仕方を無意識のうちにしていることがある。
遊んでいるのだろうか、
不思議な浮遊感があり、自分のどの部分が遊んでいるのか、
まるで突然夢から醒めたように集中状態から解放されるのです。
(岡林 里依)

◎お詫び  先週号の作品は縦横サイズを間違えて掲載しました。
読者や作者に不快な思いをさせました。お詫びし、再掲します。



4 連載 第8回 『孫へのメッセージ』エッセイ風創作講座 荒井 久
「心を研ぎ澄ます」
 
一度しかお会いしていない若い女性からメールをいただいた。
一昨日のことだ。
2006年12月27日付けの僕の日記を読んだというのだ。

グーグルで検索をしていたら、
荒井さんの感じる企画書の感想を発見。
今更に拝読し、感激し、ご連絡さしあげました。

昨年3ヵ月半の入院を経験し、退院して半年になります。
人生には色々起こるものなのだと実感しました。
現在リハビリ中で、徐々にペースを戻せたらと思っています。
働けないというのは、なかなかしんどいものですね。

先輩がBCCKSというweb本会社を立ち上げまして、
そこでわたしもクローズド版の頃から、
web本をアップさせてもらっています。

早速僕は、その案内されたサイトを訪ねてみた。
「いま生きること」というテーマだった。

これがweb本か。
見開き2頁のイメージが開く。
右側の頁には「自然」がテーマと呼んでもいい美しい写真が。
左側の頁にはエッセイ風な身近な文章が並ぶ。

相当に長い入院生活、そしてリハビリ生活。
その中で「生きる」ことを考え、書き綴ったに違いない。

文章が研ぎ澄まされている。
読む側の、こちらの心も洗われる。

文章を書くことは、自分の人生をふっと立ち止まること。
そのときの心を、自然のままに書き写すこと。

僕は誰かにそう言われたことを思い出した。

文章を書くことは、自分を見つめ直すことにつながる。
自分の心が磨かれ、それがまた次の文章を生む。

書く技術を考えるよりも。
ときに人生を立ち止り、心を研ぎ澄ますこと。
それが、読む側に感動を与える。

そのとき、そのときに思ったことを、考えたことを。
自然に、そのまま、書き綴ればいいのだから。

(次号をお楽しみに)


5 読者へのプレゼント
「毎月各5名、合わせて15名様に『本』をプレゼント」
このメルマガの新規ご購読者の方に、しばらくの間、抽選で毎月
各5名、合わせて15名様に『本』をプレゼントいたします。
 A 荒井 久著「Web 2.0の鼓動」(風雲舎発行)
 B 塚田 修著「ビジョニング」(日経BPクリエーティブ発行)
 C 岡崎 里依著「鏡の奥」(Rデザイン社発行)
のいずれかご希望の本を贈呈いたします。

「Web 2.0の鼓動」は「これならわかる!これならできる!」と
副題が付いていますように、どなたにも新しいインターネット時代の
変貌を理解いただける本です。
専門知識なしで興味深く、読みやすく解説しています。

「ビジョニング」は制作段階で荒井が関わった書籍です。
著者の塚田 修氏は「孫メ」の趣旨に賛同され、ご自身の著書の
プレゼントを快くお引き受け頂きました。

著者の塚田氏は現在、米国系製造会社の日本法人の代表として
ご活躍中です。
働く個々人に対し「ビジョン」、「ミッション」、「バリュー」を創ることで、
生きていく方向性や指針が見つかるとし、とりわけビジョニング(自分
自身のマイビジョンを創ること)が自己改革をもたらすと説いています。
併せて、企業を活性化するためには「組織ビジョン」と「個人ビジョン」
の相乗効果が大切であると言っていて、組織論の書としてもお薦め
です。

「鏡の奥―岡林里依の墨」
毎週このメルマガでご紹介している墨のアーチスト岡林 里依さんの
墨の作品とエッセイ集の魅力溢れる素敵な本です。
岡林さんのご好意でプレゼントが実現できました。定価2200円の
豪華な本です。

本のプレゼントをご希望の方はメールで
ご希望の本(A or B or C)、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレスを
明記になり、下記のアドレスへお申込み下さい。
  welcome@soriq.jp
第1回の締め切りは「Web 2.0の鼓動」のみ3月末日です。
「ビジョニング」と「鏡の奥」は4月末日とします。
抽選の発表は第2水曜日のメルマガ上にイニシャルのみ掲載します。

◎ご意見、ご感想は、ご遠慮なくこちらまでお寄せください。
  welcome@soriq.jp


6 編集後記
小生は何を隠そう「荒井 久」のファンなのです。
彼の素敵な文章は彼の人柄を余すことなく表しています。
もっと大勢の方々に知ってもらうには、どうしたらいいか悩んでいます。
小生と同じ久ファンの方、ぜひ、久ファンの輪を広げるために、
お知り合いの方へこのメルマガのご紹介をよろしくお願いします。

※掲載内容の転用、転載は大歓迎です。出典を明記の上ご利用下さい。
 さらに、ご一報頂ければとてもうれしいです。

マガジン 夢をつなごう!『孫へのメッセージ』
まぐまぐID 0000257428
発行日 毎週水曜日
発行 株式会社ソリック
発行人 荒井 久
編集人 立木 陽
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